紺碧の棺

　まぁ、何だかんだでとりあえず見ましたよ。
去年書いた感想がひっくり返るわけも無いんだけどもｗ　JOKERです。

　改めて見て思ったのが、蘭と園子の友情ってヤツが、
すげー淡白に描かれてるところが予告と違いすぎるよな・・・ってこと。
もうちょっと上手く書けるだろ・・・これは。
無理に新一と蘭を絡めずに、
ちゃんと園子との昔のエピソードなりをちょろっとでも書けばよかったのに。
まぁ、原作ですらそんなの無いからなァ・・・
兼ね合いとかも難しいんだけど、なんともまぁお粗末でした。


　まぁ、アレですよ。
どうしても一番突っ込みたいのは
園子「背中は任せたよ！」
蘭「任せて！」
蘭が男２人をフルボッコ寸前というなんとも芳しい流れね。
セリフと行動と展開が全く噛みあってないという・・・
ちなみに、今日は仕事休みで見ていた父が
「え？これ、映画だったのかよ」
と言ったのは、ある意味一般視聴者の心理を表しているのかもｗ
さらに
「シャア（無論、赤井さんのこと）が出てくるのを映画にした方が面白くないか？」
と仰っておりました。アンタ、分かってる。分かってるよｗ
まぁ、この人はファーストガンダム世代だからな。
シャアってだけで嬉しいだけの気もするけどｗ

　実際問題、黒の組織関連のＳＰモノを
再構成・再作画して映画化したほうがよっぽど面白いのは自明だよなァ。
・・・いや、だからって、ほら、あの、さ。実写版のああいうのとかはいらないからね。
個人的には、東都タワー爆破あたりが嬉しいんだけどな。
　ま、とりあえず、明後日の水曜日には
今年の映画を見に行く予定です。例年通り、期待せずに見てきます。
期待しなかった上に撃沈されるのか否か・・・そういう意味では期待ｗ