いまさらながら「ひぐらしのなく頃に解」

　レポートでクソ忙しいのに友人から借りて、最終話を２日で読了しました。
どう考えてもバカですが、意外ときっちりしているのでレポートは終わらせましたよ。
大学からの書き込みというJOKERです。

　さて、「ひぐらし」は、去年に友人から借りて、
春休みまで積みっぱなしで、７話までいっきにこなしつつ、
素敵作画のアニメも某にこにこさんとかで見ました。
４話が一番好きな異端児の感想が下に続きます。
無論、ネタバレなので未プレイの人はご注意を

　えー、はっきり言って「正答率１％」とか言って、
推理モノくさいキャッチコピーで打った割には、
超常現象入り混じりの話でガッカリしました。というのが、最初の感想。
　というか、７話からの超展開が腹立った。
いや、別に登場キャラが全滅とか、そいうのではなくて、
羽入なんてとんでもキャラを持ってきやがった事にガッカリ。
なんつーか、上手く書けないから、
都合よくこういう存在を使ってるように読み取れました。

　文章自体は面白いし、キャラも立ってて、
その辺のマンガやらよりは十分に面白い。
が、いつの間にか圭一から梨花に主人公が移行してたりと、
突っ込みたいことは山ほどありますね。

　あと、殺人肯定が酷すぎる。
仲間だとか言って、その後の展開を作るためとはいえ、
殺人を肯定してしまうことにかなり疑問を抱きました。
結局、最終的にはあの黒幕さんも、罪を問われることなく、
治療名目で救われましたよ、ってのがなぁ・・・
過去の辛い体験とか知ったこっちゃねーわな。
どこのNARUTOですか。
とはいえ、こっちの方がよっぽど面白いですが。

　と、暴れた感想をしたところで今日は→終わり
（今日の更新はなんとか、原作の感想ぐらいはやると思います。
　ちなみに本編よりTIPSの方が好きなんですが（笑）
　あっちの方が、濃いし面白いんだけど。）