それも単なる内輪擁護

「テスト前にゲームって買いたくなるよね」
そんなダメ発言を実行してみました。
ってか、新年２発目の日記がこれかｗ　JOKERです。

　年始からちょっと忙しすぎて、
サイトのほうも全く更新できていませんが、
今日明日あたりはなんとか時間作れそうです。
まぁ、来週からテストなんですけどね。ハッハッハ・・・

　購入したのはＰＳＰの空の軌跡ＦＣ。
ＰＣソフトの移殖版らしいのですが、
ワイルドアームズに続き、何とも手堅い作りで嬉しい限りです。
とにかく、装備を最優先に最強状態にして、
スキルセットを心掛けないとヤバイというのは、中々シビアですね。
　どうもローディング時間が長いようなのですが、
ここにきて新型ＰＳＰの読み込み速度の本領発揮。さほどストレス無く進めています。
ただし、セーブは、セーブ画面に移行するまでに時間がかかります。
テストは科目数が少なめなので、こいつで気晴らししながらやっていこうと思います。

　さて、アレです。
あるサイトさんからのリンクから辿って読んだエントリーに、
「批判するよりありがとうを言った方がよくね？」
みたいなのを書いておられたんです。
　うん、まぁ、そらそうです。
好きな作家の作品ならば、尚更そう言うのが良いでしょう。
変なことで終わって欲しくないです。終わるなら綺麗な形を望むのがファンですから。
が、どうにも「批判したら作者ヘコむかもしれねーんだぞ」という手合いの考え方には、
納得できないというか、相容れないと感じました。

　プロとして作品を発表して、お金を稼ぐ訳じゃないですか。
なら、評価が色々と分かれるのは当然で、
論理もクソも無い罵倒やら、信者的な擁護まで出てくるのは当然ですし、
受け止めて頑張らなきゃ仕方がないと思うんです。
　どうも漫画家という所しか見えてないからこういう考えになるのかもしれませんが、
世の中の製品全てにおいて、賛否両論があるわけですよ。
例えば、シャープのアクオスシリーズは、
デザインセンスと能力が揃っていてヒットしているけど、次はどうなるか分かりません。
特に日本人は飽きっぽいから、どんなにヒットしても凄く怖い訳です。
この飽きるという傾向が、商品に対する評価だとも言えます。つまり批判です。
その辺を乗り越える為に企業努力するわけですよね（現状維持も含めて）
　企業と個人（漫画家単体）では、体力が違いすぎるとは思います。
ですが、だからと言って、批判することへの批判じみた言い方はダメなんじゃないかな・・・と。
批判の“論理展開の仕方”が余りに酷いのなら文句の言いようもありますが、
“作品への批判”そのものにはあまり言っちゃいけないような気もします。

　このサイトは特殊だと思いますよ。アニメも原作も、賛否の感想を書いていますし。
そういうやり方でやっていこうと思ったのは、
ひとえに開設当時のコナンサイトの感想が肯定的なものばっかりだったから・・・
という反骨精神に根源があったりします。
俺自身は、このやり方が間違っているとは思ってません。
もしも、作者さんやそれに近しい人が読んだとき、
正しく伝わって良い作品作りに繋がったら、ファンに大きく返ってきますからね。
まぁ、大きなこと書いてますけど、単に面白いのが読みたいだけです。

　とはいえなぁ・・・
さすがに最近の批判の仕方の流れはよろしくないですね。
特にゆとり世代（あんま言いたかないけど）と思われる人の書いたモノは、特に酷い。
決定的に思考レベルが年齢相応に達してないことが多いです。
　「嫌なら見なきゃ良いというのは甘え」なんて前に書いたことありましたが、
さすがにニコニコで半分以上経ってから「つまらん」言うのはアホだと思います。
それは黙って戻るボタン押して帰ったほうがお得。
まぁ、あの手の手合いは構ってちゃんが多いだけなんですがね。

などと、グダグダと書いてみました。
論理も何も無い感想・批評は俺も嫌いです。
ですが、それでもそういうものを糧として頑張るのがプロだと考えてます。
というのを結論にして、今日はおしまいの方向で。